Pat
J-GLOBAL ID:200903087704818363

インクジェット記録ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995193634
Publication number (International publication number):1997039247
Application date: Jul. 28, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 最小限度の回路構成で、液路別に配設された複数の吐出エネルギ発生素子を自在に駆動させ、高画質高品位の記録が可能なインクジェット記録ヘッドに関する。【解決手段】 互いに異なるエネルギ量の発生が可能なm個のインク吐出エネルギ発生素子(電気熱変換素子)3L,3Sを個々の液路2に有し、その組合せ駆動により大小のインク滴を選択的に吐出可能なn個のインク吐出口1を具えたインクジェット記録ヘッドにおいて、インク吐出エネルギ発生素子3L,3Sを個別に駆動するためのヒートイネーブル端子6L,6Sと、インク吐出エネルギ発生素子を駆動する駆動信号を転送するnビットからなるシフトレジスタ回路10と、シフトレジスタ回路10からの駆動信号をm個別に一時格納するそれぞれnビットからなるm個のラッチ回路8L,8Sとを具備した。
Claim (excerpt):
互いに異なるエネルギ量の発生が可能なm個のインク吐出エネルギ発生素子を個々の液路に有し、前記m個のインク吐出エネルギ発生素子の個別若しくは組合せ駆動により前記液路から大小のインク滴を選択的に吐出可能なn個のインク吐出口を具えたインクジェット記録ヘッドにおいて、前記インク吐出エネルギ発生素子をm個別に駆動するための信号を供給する駆動イネーブル端子と、前記インク吐出エネルギ発生素子を駆動する駆動信号の有無に対応して該駆動信号を転送するためのnビットからなるシフトレジスタ回路と、該シフトレジスタ回路からの駆動信号を前記インク吐出エネルギ発生素子のm個別に一時格納可能なそれぞれnビットからなるm個のラッチ回路とを具備したことを特徴とするインクジェット記録ヘッド。

Return to Previous Page