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J-GLOBAL ID:200903087707258520

新規バイオマテリアル、その製造および使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 青山 葆 ,  岩崎 光隆 ,  中嶋 正二 ,  小島 一晃
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003585759
Publication number (International publication number):2005529879
Application date: Apr. 17, 2003
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
本発明は、新規物質、特に沈殿物の形態にあるバイオマテリアルに関し、少なくとも1つのそれ自身水溶性であるアニオン性ポリマー成分および両親媒性アンモニウム型成分を含んでおり、この沈殿物は、 1.アニオン性ポリマー成分とシクロデキストリン成分を水性媒質中で接触させること、そして 2.過程1で得られる混合物に、両親媒性アンモニウム型成分を添加すること(ここで、上記成分は、沈殿物を形成するために有効な量で存在し、好ましくはこの沈殿物がさらにシクロデキストリン成分を包含する。)を包含する方法によって得られる。沈殿物の両方の型が、所望により、1以上のさらなる成分を含み得る。該沈殿物は、該さらなる成分の長く持続する持続性送達に適当である、特に制御された放出デポー製剤に有用である。沈殿物に導入されるさらなる成分は、薬物、殺菌化合物、農薬、着色料、診断薬、酵素、食料品などであってもよい。
Claim (excerpt):
少なくとも1つのそれ自身水溶性であるアニオン性ポリマー成分および両親媒性アンモニウム型成分を含む沈殿物であって、次の過程、 1.アニオン性ポリマー成分とシクロデキストリン成分を水性媒質中で接触させること、そして 2.過程1で得られる混合物に、両親媒性アンモニウム型成分を添加すること (ここで、上記成分は、沈殿物を形成するために有効な量で存在する。) を含む手順によって得られる沈殿物。
IPC (3):
A61K47/48 ,  A61K9/00 ,  A61K9/12
FI (3):
A61K47/48 ,  A61K9/00 ,  A61K9/12
F-Term (12):
4C076AA24 ,  4C076AA51 ,  4C076AA94 ,  4C076BB15 ,  4C076BB16 ,  4C076BB31 ,  4C076BB32 ,  4C076CC41 ,  4C076EE59 ,  4C076FF02 ,  4C076FF31 ,  4C076FF32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 皮膚外用剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-276787   Applicant:株式会社資生堂
  • 点眼剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-337194   Applicant:ライオン株式会社
  • 粒子状含水ゲル重合体の乾燥方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-275376   Applicant:株式会社日本触媒
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Article cited by the Patent:
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