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J-GLOBAL ID:200903087712318450
光学ガラス素子成形用金型
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991198320
Publication number (International publication number):1993024865
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 光学性能のよい高精度な光学ガラス素子を成形することができ、光学ガラス素子材料の構成成分である鉛との反応性が小さく、成形後において光学ガラス素子が付着することなく離型性に優れ、かつ長時間の成形に供した場合でも保護膜が加熱酸化されることなく、保護膜の剥離、クラックの発生、表面形状の変化などの不具合が生じにくい光学ガラス素子成形用金型を提供することにある。【構成】 本発明の光学ガラス素子成形用金型は、少なくとも光学ガラス素子材料と接触する金型基材の成形面に、炭化ホウ素化合物または炭化ホウ素化合物と炭素を主体とした混合物からなる表面層が形成されていることを特徴とする。また、金型基材と表面層との間に、シリコン、タングステン、タンタル、ニオビウムおよび窒化アルミニウムよりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる中間層が形成されていることが好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも光学ガラス素子材料と接触する金型基材の成形面に、炭化ホウ素化合物または炭化ホウ素化合物と炭素を主体とした混合物からなる表面層が形成されていることを特徴とする光学ガラス素子成形用金型。
IPC (2):
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