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J-GLOBAL ID:200903087716735064
塗装色の再現方法及び塗装色の選択方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300386
Publication number (International publication number):1995150081
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 塗料の構成や種類に拘わらず、ユーザやデザイナー等の意図する塗装色を再現する。【構成】 塗装色を再現するための色材及び光輝材を含む構成材料の量と反射率との対応である規定値を設定する(100)。次に、デザイナー等が所望する新規反射率R* が読み取られ(200)、この任意の新規反射率R* に対する新規特性値ベクトル、すなわち色材等の構成材料の量が、補間による逆推定法等を用いた既知関係の反射率と特性値ベクトルとに基づき演算される(300)。演算された新規反射率R* を得るための特性値ベクトルによる色材及び光輝材を含む構成材料の量(配合)を表す信号を色材混合装置等へ出力する(400)。これにより、所望の反射率R* による塗装色を再現できる。
Claim (excerpt):
被塗装物に1または複数の層で形成されると共に各層が少なくとも1つの構成材料から形成される塗装面の所定塗装色について、該塗装面を構成する全ての構成材料毎の量からなる特性値と、該特性値による塗装面の分光反射率分布との対応関係を予め複数求め、前記対応関係により定まる全ての構成材料のうち少なくとも1つの構成材料の量が異なる塗装色の特性値と分光反射率分布との対応を表す補間対応関係を、複数の前記対応関係に基づいて複数個推定し、前記所定塗装色以外の塗装色を再現するときに、再現すべき塗装色に対応する前記補間対応関係の分光反射率分布を選択し、選択された分光反射率分布に対する前記補間対応関係から定まる特性値によって前記全ての構成材料の量を決定し塗装色を再現する、塗装色の再現方法。
Patent cited by the Patent: