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J-GLOBAL ID：200903087734426834

殺菌装置

Inventor： 小野 忠昭 ,  小森 ▲英▼男 ,  小路 正史 ,  石垣 敬吉
Applicant, Patent owner： 株式会社豊振科学産業所
Agent (1)： 松隈 秀盛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991309443
Publication number (International publication number)：1993146281
Application date： Nov. 25, 1991
Publication date： Jun. 15, 1993
Summary：

【要約】【目的】 容器汚染や外気の巻き込みによる充填室内の汚染を防止する。【構成】 生産ラインにおいて、フィラー30及び後段のシーマー(図示せず)は、その全体が充填室100を構成する密閉された函体に収容され、この函体内は所謂無菌エアパージされるようになっている。そしてリンサー(図示せず)から順次移送ラインPに沿って移送される容器1の充填室100への搬入部で充填室100と連結されるトンネル構造の函体10が設けられる。この函体10の内部に反射板12が設けられる。この反射板12の内側に紫外線ランプ11が、容器1の内容物20の充填口1aに対してその上側及びトンネル構造の左右位置に配置される。またこの紫外線ランプ11及び反射板12が例えば上下に移動可能とされ、これによって紫外線ランプ11及び反射板12の位置を容器1の形状に合わせて移動できるようにされている。

Claim (excerpt)：

フィラー充填室の容器搬入部で上記容器を洗浄する装置の後段に上記フィラー充填室と連結されるトンネル構造が設けられ、このトンネル構造内に、少なくとも上記容器の内容物の充填口に対してその上側及び上記トンネル構造の左右位置に所定長の範囲に亘って殺菌光線の照射手段が設けられたことを特徴とする殺菌装置。