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J-GLOBAL ID:200903087744746128

ブレーキブースタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997120944
Publication number (International publication number):1998310049
Application date: May. 12, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、専用の大気圧センサを省略し、コストを低減することを目的とするものである。【解決手段】 ブースタ用圧力センサ33がブレーキブースタ本体32の大気圧室32b内の圧力を検出するようにし、制御部31がブースタ用圧力センサ33からの信号及びペダルセンサ12からの信号により負圧室32a内の圧力と大気圧との差圧を測定するようにした。
Claim (excerpt):
ブースタケースと、このブースタケース内に往復動可能に設けられているパワーピストンと、このパワーピストンと上記ブースタケースとの間に設けられ、上記ブースタケース内を負圧室と大気圧室とに仕切るダイアフラムと、ブレーキペダルにより操作され、上記負圧室と上記大気圧室とを連通させて上記大気圧室を大気から遮断する状態と、上記大気圧室を上記負圧室から遮断して上記大気圧室内を大気と連通させる状態とを切り替えるポペットバルブアセンブリと、上記パワーピストンの動きをブレーキ装置のマスタシリンダに伝達するプッシュロッドと、上記パワーピストンを上記大気圧室側へ付勢するリターンスプリングとを有しているブレーキブースタ本体、上記負圧室に連通され、上記負圧室内を負圧にする負圧発生手段、上記負圧室内の圧力を調整する負圧調整手段、上記大気圧室内の圧力を検出するブースタ用圧力センサ、上記ブレーキペダルの操作状態を検出するペダルセンサ、及び上記ブースタ用圧力センサからの信号及び上記ペダルセンサからの信号により上記負圧室内の圧力と大気圧との差圧を測定し、上記差圧に応じて上記負圧調整手段を制御する制御部を備えていることを特徴とするブレーキブースタ装置。
IPC (2):
B60T 13/52 ,  B60T 13/66
FI (2):
B60T 13/52 Z ,  B60T 13/66 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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