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J-GLOBAL ID：200903087745240562

X線用ハロゲン化銀写真感光材料

Inventor： 大松 秀樹
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992154975
Publication number (International publication number)：1993346629
Application date： Jun. 15, 1992
Publication date： Dec. 27, 1993
Summary：

【要約】【目的】露光ラチチュードが広く、粒状性、鮮鋭度にすぐれ、かつ迅速処理適性のある医療用ハロゲン化銀感材を提供する。【構成】支持体の両側にハロゲン化銀乳剤層を有し、一方の側の乳剤層の感度が多方の感度の1.6倍以上であり、300nm以上の波長のクロスオーバー光を16%以下であり、処理可溶性固体分散染料を含有する層のゼラチン塗布量が0.6g/m2以下であり、乳剤保護層のゼラチン塗布量が1.0g/m2以下であり、かつ支持体の片側当りの総ゼラチン塗布量が3.5g/m2以下である医療用ハロゲン化銀感材。

Claim (excerpt)：

透明支持体の両側に塗設された第1および第2のハロゲン化銀乳剤層からなり、第1乳剤層の感度は第2乳剤層の感度の少なくとも1.6倍であり、さらに該乳剤層に潜像を形成しうる300nm以上の波長のクロスオーバー光を16%以下に減少し、さらに以下の特徴を有している放射線写真材料(i)処理過程で脱色される固体微粒子の形で分散された染料を含有し、かつ染料を含有する層のゼラチンの塗布量が0.6g/m2以下(ii) 乳剤保護層のゼラチンの塗布量が1.0g/m2以下(iii)支持体の各々片側の総ゼラチン塗布量が3.5g/m2以下

IPC (3)：

G03C 1/00 ,  G03C 1/047 ,  G03C 5/16