Pat
J-GLOBAL ID:200903087757143058
段ボール箱及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥村 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995144064
Publication number (International publication number):1996310525
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 缶ビールが包装された状態で最終消費者が缶ビールを購入して、片手で提げて持ち運びすることもでき、また側面に設けられた弱め線に沿って開封し缶ビールを陳列して最終消費者が所望の本数だけ缶ビールを購入することもできる段ボール箱を提供する。【構成】 この段ボール箱19は六面体で構成され、少なくとも対向する二側面C,Dには、二本の互いに平行な開封用弱め線1,1が形成されている。この二側面C,Dのうち、少なくとも一側面Cには一対の把持用穿孔4が形成されている。把持用穿孔4が形成された側面Cの裏側には補強用テープ6が貼合されている。この補強用テープ6は、二本の開封用弱め線1,1の巾よりも広巾で、且つ二本の開封用弱め線1,1を被覆する位置に貼合されている。この補強用テープ6の巾方向の引張強度(T1)に対する長手方向の引張強度(T2)の比は、3以上である。
Claim (excerpt):
六面体で構成された段ボール箱において、少なくとも対向する二側面には、二本の互いに平行な開封用弱め線が形成されており、前記二側面のうち、少なくとも一側面には一対の把持用穿孔が形成され、前記把持用穿孔が形成された側面の裏側には補強用テープが貼合され、前記補強用テープは、二本の前記開封用弱め線の巾よりも広巾で、且つ二本の前記開封用弱め線を被覆する位置に貼合され、前記補強用テープの巾方向の引張強度(T1)に対する長手方向の引張強度(T2)の比は、3以上であることを特徴とする段ボール箱。
IPC (4):
B65D 5/54 311
, B31B 15/00
, B65D 5/44
, B65D 5/468
FI (4):
B65D 5/54 311 E
, B31B 15/00
, B65D 5/44 N
, B65D 5/46 321 A
Patent cited by the Patent: