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J-GLOBAL ID:200903087765675085

合成床版

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝上 満好 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000194001
Publication number (International publication number):2002013108
Application date: Jun. 28, 2000
Publication date: Jan. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 従来の合成床版が内在していた問題点を解決すること。【解決手段】 底鋼板22に対して橋軸直角方向に配置する補強材をCT材23と、また、橋軸方向に配置する補強材を鋼板24と成す。底鋼板22にはスタッドを取付けない。CT材23及び鋼板24に貫通孔23a,24aを設ける。【効果】 コンクリート打設前は、底鋼板とCT材と鋼板と鉄筋のみで構成されるので構造が非常にシンプルであり、橋軸方向にも鋼板を配置しているので、連続橋の中間支点部に発生する引張応力に対してもひび割れは発生しない。CT材と鋼板で形成した格子型合成床板は、コンクリートとの付着強度が大きく、底鋼板には高価なスタッドを取付ける必要がなく、スタッドの疲労破壊などの問題も起こらない。CT材や鋼板は規格材を使用できるので、加工が不要である。
Claim (excerpt):
底鋼板に対して橋軸直角方向に配置する補強材をCT材と、また、橋軸方向に配置する補強材を鋼板と成すと共に、底鋼板にはスタッドを取付けないことを特徴とする合成床版。
IPC (3):
E01D 19/12 ,  E04B 5/40 ,  E04C 5/04
FI (3):
E01D 19/12 ,  E04B 5/40 C ,  E04C 5/04
F-Term (5):
2D059AA11 ,  2D059AA17 ,  2D059GG55 ,  2E164AA02 ,  2E164CB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-021910
  • RC合成鋼床版桁橋
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-330110   Applicant:三井造船株式会社
  • 特開昭52-039921
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