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J-GLOBAL ID:200903087771244762

生物学的硝化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994332656
Publication number (International publication number):1996164400
Application date: Dec. 13, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 排水中に含まれるアンモニア態窒素を硝化菌の働きにより硝化して硝酸態窒素又は亜硝酸態窒素に酸化する生物学的硝化装置において、処理槽における硝化菌の高濃度保持による硝化反応の効率化、短時間での負荷上昇による装置立上り時間の短縮化、硝化菌の処理槽外への流出抑制、装置の操作性向上、硝化処理の低コスト化を図る。【構成】 処理槽4内に硝化菌の担体として不織布からなる担体24を配設する。担体24は、好ましくは、処理槽4内に不織布をその面を垂直にして、かつ互いの面を離間させることにより、不織布同士の間に空隙部を形成したものとする。
Claim (excerpt):
処理槽と、処理槽に接続された被処理水導入管及び処理水排出管と、処理槽内の被処理水の曝気を行う曝気機構とを備え、被処理水導入管から処理槽内にアンモニア態窒素を含有する被処理水を導入し、処理槽内で硝化菌を用いて被処理水中に含まれるアンモニア態窒素を硝酸態窒素又は亜硝酸態窒素に酸化し、アンモニア態窒素が除去された処理水を処理水排出管から排出する生物学的硝化装置において、前記処理槽内に硝化菌の担体として不織布からなる担体を配設したことを特徴とする生物学的硝化装置。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭53-125359
  • 特開昭56-024095
  • 水圏の脱窒方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-352572   Applicant:株式会社ビー・バイ・ビー
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