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J-GLOBAL ID：200903087772384754

成形機の型締装置

Inventor： 小出 淳 ,  大久保一幸
Applicant, Patent owner： 日精樹脂工業株式会社
Agent (1)： 秋元 輝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991357682
Publication number (International publication number)：1993177643
Application date： Dec. 26, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 タイバーを可動盤側にチャッキングして型締を行う型締装置に差動回路を採用し、小定格の油圧システムによる特性昇圧の向上を図り、また構成の簡素化を図る。【構成】 ベ-ス2上に佇設した固定盤1に対し可動盤3を移動自在に配設する。固定盤1の所要箇所に型締シリンダ5を設ける。先端部周囲にねじ7を形成したタイバー8を型締ピストン6に連結して可動盤側に突設する。タイバー8の挿通孔9を上記可動盤3に貫設する。挿通孔部分の可動盤外側にチャック部材11によるタイバー結合装置10を一体に取付ける。型締シリンダ5に前部油室21と後部油室22とを連通する差動回路20を設ける。

Claim (excerpt)：

ベ-ス上に佇設した固定盤に対し可動盤を開閉シリンダにより移動自在に配設し、その固定盤の所要箇所に型締シリンダを設け、先端部周囲にねじまたは溝条等を形成したタイバーを型締ピストンに連結して可動盤側に突設し、そのタイバーの挿通孔を上記可動盤に貫設する一方、挿通孔部分の可動盤外側にチャック部材によるタイバー結合装置を一体に取付け、上記型締シリンダに前部油室と後部油室とを連通する差動回路を設けてなることを特徴とする成形機の型締装置。

IPC (2)：

B29C 33/24 ,  B22D 17/26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭60-082309
  
• 特開昭63-126658