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J-GLOBAL ID:200903087774764830

音響信号処理装置、音響信号処理方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006259347
Publication number (International publication number):2008079256
Application date: Sep. 25, 2006
Publication date: Apr. 03, 2008
Summary:
【課題】室内や車内などの反射や残響の存在する残響下において2つのマイクロホンだけでも奥行き方向も含む音源位置推定を行うことが可能な音響信号処理装置を提供する。【解決手段】対象音源109からの直接波及び反射波をマイクロホン101-1,101-2で受信し、各受音信号を各フーリエ変換部102-1,102-2でフーリエ変換し、変換結果をもとにコヒーレンス特徴算出部110で受音信号の特徴量を算出する。また、特徴量辞書107には、予め複数の音源位置候補について学習された特徴量の代表値が登録されている。照合部106は、受音信号の特徴量を、特徴量辞書107に登録されている特徴量モデルと照合して、受音信号の特徴量により近い特徴量モデルを選択し、選択した特徴量モデルに対応付けられている音源位置候補を、対象音源の位置の推定結果とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
音源から直接到来する直接波と、前記音源から前記直接波とは異なる方位に放射され反射して到来する反射波とを複数のチャネルで受音する受音手段と、 受音した受音信号に対し、前記受音信号のチャネル間の相関を含むチャネル間の差異を表す特徴量を算出する算出手段と、 前記受音信号に対する特徴量を、予め定められた音源位置候補に対応付けられている特徴量モデルと照合して、1又は複数の特徴量モデルを選択し、選択した特徴量モデルに対応付けられている音源位置候補に基づいて、前記音源の位置に関する推定を行う推定処理手段とを備えたことを特徴とする音響信号処理装置。
IPC (4):
H04R 3/00 ,  G10L 11/00 ,  G10L 15/28 ,  H04R 1/40
FI (5):
H04R3/00 320 ,  G10L11/00 101G ,  G10L11/00 101A ,  G10L15/28 400 ,  H04R1/40 320Z
F-Term (2):
5D015DD02 ,  5D020BB04

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