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J-GLOBAL ID:200903087786627978

空港面航空機識別方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 境 廣巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996122332
Publication number (International publication number):1997288175
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 空港面に存在する航空機の位置及び識別番号を検出して表示する空港面航空機識別方式を提供する。【解決手段】 滑走路の入口等に設定した監視エリアに向けて指向性を持つ空中線ビームを固定化した送受信局1から定期的にSSR質問信号を送信して航空機からのSSR応答信号を受信し、監視エリア内の航空機の位置及び識別番号を含むターゲットデータを処理局3に送出する。同様に監視エリアに向けて空中線ビームを固定化した受信局2でSSR応答信号を傍受して監視エリア内の航空機の位置及び識別番号を含むターゲットデータを処理局3に送出する。処理局3では、これらのターゲットデータから航空機の位置を更に精度よく決定し、この決定した位置とASDE(空港面探知レーダ装置)4で検出された航空機の位置との相関処理を行い、ASDE4で検出された位置の航空機に対して識別番号を付与して表示部34に表示する。
Claim (excerpt):
空港面に存在する航空機の位置および識別番号を検出して表示する空港面航空機識別方式において、空港面に存在する航空機の位置を検出する空港面探知レーダ装置と、空港面に予め設定した監視エリアに向けて指向性を持つ空中線装置のビームを固定化し、定期的にSSR質問信号を送信して該送信後の自局と監視エリアとの距離に応じた所定時間帯に受信したSSR応答信号から航空機の位置に関する情報およびその識別番号を検出し、それらを含むターゲットデータを出力する送受信局と、該送受信局から出力されたターゲットデータに含まれる航空機の位置に関する情報が示す位置と前記空港面探知レーダ装置で検出された航空機の位置との相関処理を行い、前記空港面探知レーダ装置で検出された位置の航空機に対して前記ターゲットデータ中の識別番号を付与して表示部に表示する処理局とを備えることを特徴とする空港面航空機識別方式。
IPC (3):
G01S 13/78 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/91
FI (3):
G01S 13/78 ,  G01S 7/292 C ,  G01S 13/91 P

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