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J-GLOBAL ID:200903087830415088

RFID読取装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 善章
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007327464
Publication number (International publication number):2008167430
Application date: Dec. 19, 2007
Publication date: Jul. 17, 2008
Summary:
【課題】搬送波信号の無線周波数変調が起こる前にベースバンド信号のデジタル処理によって達成される、アップリンク搬送波信号とダウンリンク搬送波信号との間の搬送波偏移を用いるRFID通信の装置および技術を提供する。【解決手段】搬送波信号の発生および搬送波信号の変調はデジタル技術を用いて達成される。ベースバンド信号のデジタル表現は変調されて、ダウンリンク搬送周波数とアップリンク搬送周波数との間の差に等しい負の周波数を掛けた複素ベースバンド信号を生成する。この信号はアップリンク周波数の搬送波信号により、アナログ-デジタル変換および変調を受ける。複素ベースバンド信号は同相成分および直角位相成分を含む。アップリンク通信中、複素ベースバンド信号の同相成分は定値によって置き換えられる。直角位相成分はゼロ信号によって置き換えられる。その結果、アップリンク通信中、アップリンク周波数の非変調搬送波信号が発生する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
搬送波信号をRFIDタグへ送信することによってRFIDタグと通信する無線周波識別(RFID)読取り装置であって、 データ信号を発生させるデータ処理ユニットと、 前記データ信号を受信し、単側波帯振幅偏移変調を用いて前記信号を変調して、前記読取り装置と前記タグとの間のダウンリンク通信中に、変調ダウンリンク信号をダウンリンク周波数で発生させる通信ユニットであって、非変調アップリンク信号を、前記ダウンリンク周波数と周波数偏移だけ異なるアップリンク周波数で発生させるようさらに作動し、そして前記通信ユニットによって送信される前記搬送波信号の発生前の前記データ信号のデジタル処理によって、前記アップリンク周波数と前記ダウンリンク周波数との間の前記周波数偏移を組み込むようさらに作動する通信ユニットと、 を備えるRFID読取装置。
IPC (3):
H04B 1/59 ,  G06K 17/00 ,  H04B 5/02
FI (3):
H04B1/59 ,  G06K17/00 F ,  H04B5/02
F-Term (6):
5B058CA17 ,  5B058CA19 ,  5B058CA23 ,  5B058KA21 ,  5K012AB05 ,  5K012AB19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 無線通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-359368   Applicant:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
Cited by examiner (3)

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