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J-GLOBAL ID:200903087862108080

ラバーブッシング

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 影井 俊次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993032439
Publication number (International publication number):1994229486
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ラバーブッシングを壁体に形成した開口における周囲の端壁部から脱落しないように保持する。【構成】 構造物の壁体1に形成した開口4内には、配管2やケーブル3等の挿通部材を挿通が挿通されており、この開口を区画形成する端壁部に、ゴムやウレタン等のように、弾性のある部材からなるラバーブッシング10が装着されて、挿通部材に対して緩衝作用を発揮させてその損傷の防止を図る。このラバーブッシング10は、リング状の弾性リング11の外周部の全長にわたって略U字状の凹溝12を形成して、この凹溝12を端壁部に嵌着させている。ラバーブッシング10における凹溝12の溝底のうち、上下の溝底部12cと12dとの間隔を開口4の端壁部4c,4d間の間隔より広くなし、また左右の溝底部12a,12b間の間隔を端壁部4a,4bの間隔より狭くして、端壁部に装着した時には、溝底部12c,12dは弾性変形した状態となり、端壁部4c,4dに対して強力に圧接される。
Claim (excerpt):
構造物を構成する壁体に形成され、所定の幅方向及び高さ方向の寸法を有し、挿通部材を挿通させる開口を区画形成する周囲の端壁部に嵌着される凹溝を外周部に形成した弾性リングからなるラバーブッシングにおいて、前記弾性リングにおける凹溝の溝底部分の少なくとも上側部位の中間部分を上方に膨出させる構成としたことを特徴とするラバーブッシング。
IPC (2):
F16L 5/00 ,  H01B 17/58

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