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J-GLOBAL ID:200903087875045419
排ガスの処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大橋 勇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997347713
Publication number (International publication number):1999169664
Application date: Dec. 17, 1997
Publication date: Jun. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 炭素質吸着剤を用いてダイオキシン等の有害物質を除去する排ガス処理プラント内で発生する炭素質吸着剤粉化物、例えば、振動スクリ-ン等の分離器から得られる炭素質吸着剤粉を利用して、排ガス中の有害成分の除去性能の向上を狙うと共に系外に排出されるダイオキシン等の有害物質を含むダスト等の廃棄物を削減する。【解決手段】 排ガス流を直接または、排ガス流にライン2を介してアルカリ剤を注入後、集塵器3で処理を行い、処理後の排ガスを直接、またはライン6を介してアンモニアを注入した後、炭素質吸着剤7が充填された移動層反応器5へ導入して排ガスを処理し、一方、反応器5内で使用されて不活化した炭素質吸着剤を加熱再生する排ガスの処理方法であって、排ガス処理プラント内で発生する炭素質吸着剤粉を、前記集塵機3の出口側にて排ガス流に添加させる。
Claim (excerpt):
排ガス流を直接または、排ガス流にアルカリ剤を注入後、集塵器で処理を行い、処理後の排ガスを直接、またはアンモニアを注入した後、炭素質吸着剤が充填された移動層反応器へ導入して排ガスを処理し、一方、反応器内で使用されて不活化した炭素質吸着剤を加熱再生する排ガスの処理方法であって、排ガス処理プラント内で発生する炭素質吸着剤粉を、前記集塵機の出口側にて排ガス流に添加させることを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (3):
B01D 53/70
, A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
FI (3):
B01D 53/34 134 E
, A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
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