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J-GLOBAL ID:200903087885096577
有機性汚水の生物処理方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991195092
Publication number (International publication number):1993015888
Application date: Jul. 10, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の好気性生物ろ過装置より目詰まりし難い、高ろ化速度でろ過でき、かつ品質の良い処理水が得られる高性能の好気性生物ろ過装置を提供する。【構成】 処理槽内に立体網目構造をもつ粒状固体を充填した充填層と立体網目構造をもつ粒状固体を充填した浸漬固定床の2段の充填固定床を有し、該粒状固体は表面のみならず内部の空隙にも高濃度に微生物を固定化する。処理開始時は充填層に原水を供給し、充填層が目詰まりした時、原水の供給を浸漬固定床へ切り換え処理をつづける。
Claim (excerpt):
処理槽内に立体網目構造をもつ粒状固体を充填した浸漬固定床Aを設け、上記浸漬固定床Aの上端面は上記処理槽の処理水流出手段の流出レベルの近傍又はそれよりやや上方にあり、かつ上記浸漬固定床Aよりも上方に支持床を介して立体網目構造をもつ粒状固体を充填した充填層Bを設け、上記処理槽に、一流路から分岐された相互に切り換え可能な二流路の原水供給流路を設け、その一流路は浸漬固定床Aの上部の原水供給手段に、他の一流路は充填層Bの上部の原水供給手段に連結されており、上記浸漬固定床Aの下部に散気手段及び上記処理水流出手段を設け、上記処理槽の下部にろ床洗浄水供給手段を設けてなることを特徴とする有機性汚水の生物処理装置。
IPC (4):
C02F 3/06
, C02F 3/04
, C02F 3/10
, C02F 9/00
Patent cited by the Patent: