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J-GLOBAL ID：200903087886946647

複合酸化鉄粉の製造方法

Inventor： 池田 伸晤 ,  西 勝宏 ,  井上 辰雄 ,  原 富啓 ,  前田 友夫
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社 ,  鋼管鉱業株式会社 ,  株式会社アイロックスエヌケーケー
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993236896
Publication number (International publication number)：1995089727
Application date： Sep. 22, 1993
Publication date： Apr. 04, 1995
Summary：

【要約】【構成】フェライトを構成する元素が実質的にフェライトが形成される比率で含有される塩化物水溶液を、燃焼バーナーの火炎中に噴霧して複合酸化鉄粉を製造するにあたり、噴霧された塩化物水溶液への供給熱量を4×103 〜11×103 kcal/lに制御し、さらに燃料ガスに対する燃焼空気比を1〜1.2に制御して、比表面積が15〜25m2 /gであり、かつ飽和磁化比が20%以上の複合酸化鉄粉を得る。【効果】微細な結晶粒子径を有し、電気抵抗が高くかつ磁気損失が小さいソフトフェライトを従来よりも低温の焼結によって得るための複合酸化鉄粉の製造方法が提供される。

Claim (excerpt)：

フェライトを構成する元素が実質的にフェライトが形成される比率で含有される塩化物水溶液を、燃焼バーナーの火炎中に噴霧して複合酸化鉄粉を製造するにあたり、噴霧された塩化物水溶液への供給熱量を4×103 〜11×103 kcal/lに制御し、さらに燃料ガスに対する燃焼空気比を1〜1.2に制御して、比表面積が15〜25m2 /gであり、かつ飽和磁化比が20%以上の複合酸化鉄粉を得ることを特徴とする複合酸化鉄粉の製造方法。

IPC (2)：

C01G 49/00 ,  H01F 1/34