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J-GLOBAL ID:200903087894231126
可変気筒機構付き内燃機関
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994241710
Publication number (International publication number):1996105339
Application date: Oct. 05, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、可変気筒機構付き内燃機関に関し、従来よりも高負荷領域まで休筒モードで運転しても機関の出力トルクを確保できるようにすることを目的とする。【構成】 全筒モードと休筒モードとを切り換えうる可変気筒機構48と、内燃機関の負荷状態に基づいて該機関負荷が小さい場合には該休筒モードで運転し該機関負荷が大きい場合には該全筒モードで運転するように該可変気筒機構48の作動を制御する可変気筒制御手段70と、空燃比制御手段72とをそなえ、該可変気筒制御手段70が、該休筒モード運転時の機関出力トルクと該全筒モード運転時の機関出力トルクとがほぼ等しくなる基準機関負荷よりも大きい第1の機関負荷でモード切換を行ない、該空燃比制御手段70が、該休筒モード運転時に、該第1の機関負荷近傍における該全筒モード運転時の空燃比よりもリッチ化するように構成される。
Claim (excerpt):
複数の気筒を有する内燃機関であって、該複数の気筒を全て作動させる全筒モードと該複数の気筒のうちの一部の気筒への吸気導入を遮断することで該一部の気筒の作動を停止させる休筒モードとを切り換えうる可変気筒機構と、該内燃機関の負荷状態に基づいて該機関負荷が小さい場合には該休筒モードで運転し該機関負荷が大きい場合には該全筒モードで運転するように該可変気筒機構の作動を制御する可変気筒制御手段と、空燃比状態を制御する空燃比制御手段とをそなえた可変気筒機構付き内燃機関において、該可変気筒制御手段が、該休筒モード運転時の機関出力トルクと該全筒モード運転時の機関出力トルクとがほぼ等しくなる基準機関負荷に対してこの基準機関負荷よりも大きい第1の機関負荷で、該休筒モード運転と該全筒モード運転との切換を行なうように設定されるとともに、該空燃比制御手段が、該休筒モード運転時に、該第1の機関負荷近傍における該全筒モード運転時の空燃比よりもリッチ化するように設定されていることを特徴とする、可変気筒機構付き内燃機関。
IPC (5):
F02D 41/04 305
, F02D 13/06
, F02D 17/02
, F02D 41/02 301
, F02D 41/14 310
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