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J-GLOBAL ID：200903087902791845

粘着剤及びその粘着シート

Inventor： 池端 晃
Applicant, Patent owner： 日本合成化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005290605
Publication number (International publication number)：2007099879
Application date： Oct. 04, 2005
Publication date： Apr. 19, 2007
Summary：

【課題】 本発明は、指圧程度の圧力で充分な接着力を発揮し、優れた粘着性、特に優れた耐熱性、機械的強度を有する幅広い用途に展開可能なポリエステル系樹脂を含有してなる粘着剤を提供し、さらにその粘着シートを得ることを目的とする。【解決手段】 (A)芳香族ジカルボン酸(a1)を含むジカルボン酸成分と、(B)側鎖に炭化水素基を有するグリコール(b1)を含むジオール成分と、(C)3価以上の多価アルコール(c1)および/または3価以上の多価カルボン酸(c2)を重縮合してなるポリエステル系樹脂[I]であって、(C)3価以上の多価アルコール(c1)および/または3価以上の多価カルボン酸(c2)由来の構造部位が、該ポリエステル系樹脂[I]中に0.1〜5モル%含有するポリエステル系樹脂[I]を含有してなることを特徴とする粘着剤。

Claim (excerpt)：

(A)芳香族ジカルボン酸(a1)を含むジカルボン酸成分と、 (B)側鎖に炭化水素基を有するグリコール(b1)を含むジオール成分と、 (C)3価以上の多価アルコール(c1)および/または3価以上の多価カルボン酸(c2)を 重縮合してなるポリエステル系樹脂[I]であって、(C)3価以上の多価アルコール(c1)および/または3価以上の多価カルボン酸(c2)由来の構造部位が、該ポリエステル系樹脂[I]中に0.1〜5モル%含有するポリエステル系樹脂[I]を含有してなることを特徴とする粘着剤。

IPC (2)：

C09J 167/00 ,  C09J 7/02

FI (2)：

C09J167/00 ,  C09J7/02 Z

F-Term (10)：

4J004AA15 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J040ED011 ,  4J040ED021 ,  4J040JA09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040NA17

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 粘着剤用樹脂、粘着剤用樹脂組成物および粘着テープ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-181313   Applicant：昭和高分子株式会社
• 粘着剤組成物とその粘着シート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-396806   Applicant：日東電工株式会社
• 粘着剤組成物及び粘着シート類
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-265337   Applicant：日東電工株式会社

Cited by examiner (6)

• 特開平4-328186
  
• 活性エネルギー線反応型樹脂組成物、これを用いた粘接着剤、及び積層体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-072624   Applicant：東洋紡績株式会社
• 粘着剤組成物とその粘着シート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-396806   Applicant：日東電工株式会社
• 液晶表示パネル用接着性シート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-241390   Applicant：バンドー化学株式会社
• 放射線硬化型粘着シート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-106648   Applicant：日東電工株式会社
• 特開平4-328186