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J-GLOBAL ID:200903087906442950
水処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000163137
Publication number (International publication number):2001334264
Application date: May. 29, 2000
Publication date: Dec. 04, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】スクイーズ膜効果を用いた流水式の水処理装置の提供。【解決手段】超音波振動子21に結合される振動伝送要素22と振動伝送要素の軸方向に結合され振動伝送要素からの振動によって軸方向と径方向の最大変位振幅が同程度で振動する円柱23とを含む超音波振動体と,中心軸を円柱と共有して円柱を内包する円筒24と,円筒の一端に結合され,超音波振動体を支持し複数の第1の管が接続される第1の蓋25と,円筒の他端に結合し第2の管26が接続される第2の蓋31とを有し,第1の蓋,円筒,第2の蓋により反応容器が構成され,第1の蓋の面とこれに対向する円柱の面との間隔,円筒の内周面と円柱の外周面との間隔,第2の蓋の面とこれに対向する円柱の面との間隔がそれぞれ,水中での音波の波長の(1/4)以下であり,第1の管から水を流入させ第2の管から水を流出させキャビテーションを発生させて水処理を行なう。
Claim (excerpt):
超音波振動子と該超音波振動子に結合される振動伝送要素と該振動伝送要素の軸方向に結合され前記振動伝送要素からの振動によって軸方向と径方向の最大変位振幅が同程度で振動する円柱とを含む超音波振動体と,中心軸を前記円柱と共有して前記円柱を内包する円筒と,前記円筒の一端に結合され,前記超音波振動体を支持し複数の第1の管が接続される第1の蓋と,前記円筒の他端に結合され,第2の管が接続される第2の蓋とを有し,前記第1の蓋,前記円筒,前記第2の蓋により反応容器が構成され,前記第1の蓋の面とこれに対向する前記円柱の面との第1の間隔,前記円筒の内周面と前記円柱の外周面との第2の間隔,及び前記第2の蓋の面とこれに対向する前記円柱の面との第3の間隔がそれぞれ,水中での音波の波長の(1/4)以下であり,前記第1の管から水を前記反応容器に流入させ前記第2の管から水を流出させ,又は,前記第2の管から水を前記反応容器に流入させ前記第1の管から水を流出させて,前記流入と前記流出の間に前記第1から前記第3の間隔の領域にキャビテーションを発生させて水処理を行なうことを特徴とする水処理装置。
IPC (2):
C02F 1/36
, H04R 1/44 330
FI (2):
C02F 1/36
, H04R 1/44 330 Z
F-Term (6):
4D037AA02
, 4D037AB03
, 4D037BA26
, 5D019AA21
, 5D019FF02
, 5D019FF06
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