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J-GLOBAL ID:200903087911297420
構造部材の余寿命予測方法およびこの方法に用いる構造部材の余寿命予測装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999356168
Publication number (International publication number):2001174380
Application date: Dec. 15, 1999
Publication date: Jun. 29, 2001
Summary:
【要約】【課題】使用履歴や使用条件が不明であって構造部材の余寿命を的確に予測する構造部材の余寿命予測方法およびこの方法に用いる構造部材の余寿命予測装置を提供する。【解決手段】本発明は、構造部材の余寿命を予測する際、損傷部分を研磨・洗浄する損傷計測準備手段1、損傷部分の亀裂を計測する損傷計測手段2、計測した亀裂情報を亀裂長さと亀裂長さ密度とに計算・整理して区分けする損傷パラメータ評価手段3、亀裂からひずみ範囲、構造部材の深さ方向の温度分布および応力を算出して過去の運転の使用条件を推定する使用条件推定手段4、応力拡大係数と破壊靭性とから深さ方向の限界値を定める限界値設定手段5、過去のひずみ繰返し回数を算出する使用履歴推定手段6、構造部材の余寿命を推定する余寿命推定手段7を備えた。
Claim (excerpt):
被検体の損傷部分を研磨した後、洗浄液で洗浄し、洗浄した上記損傷部分の亀裂を計測し、計測した亀裂情報を画像化およびデータベース化するとともに、データベース化した亀裂情報を基に最大亀裂長さと亀裂長さ密度とに計算整理して損傷パラメータとして使用し、この損傷パラメータを使用してひずみ範囲、被検体の深さ方向の温度分布および応力分布を算出して過去の運転における使用条件を推定し、上記温度分布から破壊靭性分布を、また上記応力分布から応力拡大係数分布をそれぞれ算出し、算出した破壊靭性分布と応力拡大係数分布とを突き合せて限界亀裂深さを設定する一方、上記最大亀裂長さと亀裂長さ密度とからひずみ繰返し数を算出して使用履歴を推定した後、上記最大亀裂長さと被検体の深さとを計算して限界破裂深さに至るまでのひずみ繰返し回数を構造部材の余寿命として設定することを特徴とする構造部材の余寿命予測方法。
IPC (4):
G01N 3/32
, G01M 19/00
, G01N 27/20
, G01N 27/72
FI (4):
G01N 3/32 E
, G01M 19/00 A
, G01N 27/20 Z
, G01N 27/72
F-Term (24):
2G024AD05
, 2G024BA12
, 2G024CA30
, 2G024DA30
, 2G024FA02
, 2G053AA11
, 2G053AA14
, 2G053AB01
, 2G053BA24
, 2G053BB02
, 2G060AA09
, 2G060AD04
, 2G060AE01
, 2G060AF06
, 2G060EA05
, 2G060EB05
, 2G061BA03
, 2G061CB13
, 2G061EA10
, 2G061EB06
, 2G061EB07
, 2G061EB08
, 2G061EC03
, 2G061EC05
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