Pat
J-GLOBAL ID:200903087918588705
空気調和機のデマンド制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997286445
Publication number (International publication number):1999118225
Application date: Oct. 20, 1997
Publication date: Apr. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 既設のワイヤレスリモコン方式の空気調和機において、快適性を損なうことなく効率的な夏季のデマンド制御を行うものである。【解決手段】 夏季の電力ピーク時に通信ネットワークを通して得られる電力会社からのデマンド制御情報をもとにデマンド制御開始時には、デマンド制御装置1のワイヤレスリモコン送信部から空気調和機3の設定温度を1°Cだけシフトアップする信号を送信するとともに、デマンド制御終了はデマンド制御開始から15分間以内として、デマンド制御解除情報を電力会社から発信して空気調和機の設定温度をデマンド制御装置を用いて元の設定温度にもどすものである。したがって、快適性を損なうことがないため、利用者のデマンド制御キャンセル率を低減できるとともに効率的な電力ピークカットが可能となり、地域停電事故を未然に防ぐことができる。
Claim (excerpt):
既設のワイヤレスリモコン方式の空気調和機と電力会社との通信ネットワークの端末の間に、前記端末と情報のやりとりを行う通信部と空気調和機に対応したワイヤレスリモコンの送受信部により構成されるデマンド制御装置を設け、夏季の電力ピーク時に前記通信ネットワークを通して得られる電力会社からのデマンド制御情報により空気調和機の消費電力の調整を行う空気調和機のデマンド制御方法において、デマンド制御開始時には、電力会社からのデマンド制御開始情報によりデマンド制御装置のワイヤレスリモコン送信部から空気調和機の設定温度を1°Cだけシフトアップする信号を送信するとともに、デマンド制御終了はデマンド制御開始から15分間以内として、デマンド制御解除情報を電力会社から発信して空気調和機の設定温度をデマンド制御装置を用いて元の設定温度にもどす空気調和機のデマンド制御方法。
FI (2):
F24F 11/02 P
, F24F 11/02 A
Return to Previous Page