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J-GLOBAL ID:200903087924013650
食欲の抑制
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山崎 行造 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998506277
Publication number (International publication number):2000515139
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】神経伝達物質であるセロトニン、ドーパミン、ノルエピネフリン、及びヒスタミン用の先駆体を使用して食欲及び炭水化物への要求を減少させる方法と組成物であり、先駆体であるトリプトファン、フェニルアラニン、チロシン、及びヒスチジンを含む。先駆体の投与量を有利に低下させることができるという協力効果を得るためにこれらの先駆体はお互いに及びキサンチンと組み合わされる。ヒスチジンとトリプトファン、フェニルアラニン、及びチロシンのいずれかとの付随的投与は、食欲の抑制において増強された効果を生じる。テオブロミン、カフェイン、及びココアを含むキサンチンは、個々に及び先駆体の組み合わせにおいて、先駆体の増強剤として作用する。チロシン及び/又はフェニルアラニンのキサンチンとのそれぞれの組成物は、トリプトファンのキサンチンとの組成物と共同して使用されるが、各々が少なくとも20分間の間隔を置いて別々に投与される。加水分解された蛋白質がこれらの組み合わせ用の天然のトリプトファン源として、血液-脳障壁を越えての移動に関して競合するその他のアミノ酸を血液の流れから除去するためのインスリン製造炭水化物と共に、利用される。あるいは、加水分解されていない蛋白質を、胃腸管内においてトリプトファンを生成する蛋白質分解酵素と一緒に投与することができる。
Claim (excerpt):
動物の食欲を抑制する方法であって、前記動物に、脳内におけるセロトニン の合成を増加させるのに有効な量であり、100mg未満の1回分の投与量の トリプトファンと脳内におけるセロトニンの神経放出を増加させるのに有効な 量のキサンチンとを付随的に投与することを含む、方法。
IPC (6):
A61K 31/405
, A61K 31/198
, A61K 31/4172
, A61K 31/52
, A61P 3/04
, A23G 1/00
FI (6):
A61K 31/405
, A61K 31/198
, A61K 31/4172
, A61K 31/52
, A61P 3/04
, A23G 1/00
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