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J-GLOBAL ID:200903087934958938

エレベータの地震感知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128548
Publication number (International publication number):1995330242
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】振動の大きさと所定値、振動継続時間と所定時間を比較する手段を設け、地震と一次的な振動を判別して地震のときのみにエレベータの運転状態を地震管制運転に切り換え、そうでない一時的な揺れのときには平常運転を継続する。【効果】地震ではない一次的な振動を検出したときには、地震として判定させないことでエレベータの平常運転を継続することによる不要な運転の防止。
Claim (excerpt):
振動を検出してその振動の大きさに比例した大きさの信号を出力する振動検出装置と、前記振動検出装置の出力信号を入力してその振動の大きさと所定値とを比較し、入力信号の大きさが所定値を超えた時に出力信号を発生させる振動比較装置と、前記振動比較装置からの出力信号を入力してエレベータの運転状態を選択,制御する装置を備えたものにおいて、前記エレベータの制御装置に、振動の継続する時間と所定時間とを比較し前記振動の継続時間が所定時間を超えた時に出力信号を発生させる振動継続時間検出回路を設け、前記振動継続時間検出回路からの出力信号と前記振動比較装置からの出力信号を前記エレベータの制御装置に取り込み、両者の出力信号が一致したときに前記エレベータの運転状態を地震管制運転に切り替えることを特徴とするエレベータの地震感知装置。
IPC (3):
B66B 5/02 ,  G01H 1/00 ,  G01V 1/00

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