Pat
J-GLOBAL ID:200903087937040397
可変光遅延回路
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217868
Publication number (International publication number):1994067219
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 装置構成の簡便化を可能とし、かつ回路に入射された複数の光信号に対し遅延時間の個別調整を可能とする可変光遅延回路を提供する。【構成】 光ビームの光路長を変化させることにより遅延時間を調整する可変光遅延回路において、遅延時間の調整を偏光面制御素子3-1〜3-Nと光路長の異なる光路選択素子4-1〜4-N,5-1〜5-Nを複数段交互に接続し、遅延を課すか否かは偏光面制御素子3-1〜3-Nを用いて選択する構成とした。
Claim (excerpt):
空間を伝搬する1本あるいは複数本の入射信号光に対し、該入射信号光の光路長を変化せしめて該入射信号光の遅延時間を調整する可変光遅延回路において、該入射信号光のそれぞれを互いに直交する2つの偏光面のうちいずれか一方の偏光面のみを有する光ビームとして回路に入射する手段と、入射信号光のそれぞれをそのまま通過させるかあるいは該入射信号光の偏光成分を90度回転して出力するかを外部からの制御により選択できる偏光面制御素子と、入射信号光の互いに直交する2つの偏光成分の内一方の偏光成分はそのまま通過させ、他方の偏光成分は入射信号光ビームと平行でかつ入射信号光ビームとは異なる光路を逆方向に進行せしめるように反射する光路選択素子とにより構成され、該偏光面制御素子と該光路選択素子を交互に1段あるいは複数段並べてなることを特徴とする可変光遅延回路。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特表平4-505974
-
特開平4-128713
-
特開平3-048829
Return to Previous Page