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J-GLOBAL ID：200903087944760265

ごみ焼却設備における有害物質の無害化方法および無害化装置

Inventor： 石田 美智男 ,  志治 良三 ,  聶 澎 ,  中村 紀之
Applicant, Patent owner： 日立造船株式会社
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994117729
Publication number (International publication number)：1995323213
Application date： May. 31, 1994
Publication date： Dec. 12, 1995
Summary：

【要約】【構成】 ごみ焼却炉2から排出される排ガスに、反応助剤を添加して有害成分と反応させ、この反応物質を飛灰とともにバグフィルタ6で捕集し、この捕集された反応物質を含む飛灰を熱分解装置12により熱分解し、この熱分解により発生する水分を、ごみ焼却炉2の燃焼室内に供給する方法である。【効果】 特別な無害化装置を設けなくても、熱分解装置から出る水分中に含まれる有害成分であるダイオキシン類の無害化を図ることができる。

Claim (excerpt)：

ごみ焼却炉から排出される排ガスに、反応助剤を添加して有害成分と反応させ、この反応物質を飛灰とともに捕集装置で捕集し、この捕集された反応物質を含む飛灰を熱分解装置により熱分解し、この熱分解により発生する水分を、上記ごみ焼却炉の燃焼室内に供給することを特徴とするごみ焼却設備における有害物質の無害化方法。

IPC (4)：

B01D 53/70 ,  B01D 53/68 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00

FI (5)：

B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 134 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 304 G