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J-GLOBAL ID:200903087954609468
車載用ナビゲーション装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994199902
Publication number (International publication number):1996061968
Application date: Aug. 24, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 比較的小さい負担で、高精度にパターンマッチングするための適切なタイミングを得ることができる車載用ナビゲーション装置。【構成】 所定区間の方位変化量Δθpの絶対値が、Rs以上となった時から、Reより小さく(ステップ190)またはΔθpの符号が変化する(ステップ200)時までを屈曲抽出モードと判定し、その間に2m走行の方位差φiを算出し(ステップ160)、屈曲抽出モード時方位変化量φに積算し(ステップ170)、その走行距離を測定する(ステップ180)。屈曲モード終了後、符号が変化しなかった場合はφに更にΔθpを加える。こうして得られたφの大きさが所定範囲であれば、交差点をパターンマッチング等で探索し車両の位置補正を行う。従って適切なタイミングにパターンマッチングしているので、装置の負担が小さく、少ない回数のパターンマッチングでも高精度な位置補正が可能となる。
Claim (excerpt):
車両の走行距離および走行方位を検出する走行軌跡検出手段と、上記走行軌跡検出手段にて検出された車両の走行軌跡の所定区間での走行方位の方位変化量を、上記所定区間の位置を車両の進行方位に所定距離ずらしつつ検出する方位変化量算出手段と、上記方位変化量算出手段にて算出された方位変化量の絶対値が、第1の所定変化量以上となった時から、第2の所定変化量より小さくなる時または上記方位変化量の符号が変化する時までを、屈曲抽出モードであると判定する屈曲抽出モード判定手段と、上記屈曲抽出モード判定手段にて屈曲抽出モードであると連続的に判定されている期間における屈曲抽出モード時方位変化量を算出する屈曲抽出モード時方位変化量算出手段と、上記屈曲抽出モード時方位変化量算出手段にて得られた屈曲抽出モード時方位変化量が、所定範囲にある場合に、車両走行の屈曲を抽出したと判定する屈曲判定手段と、を備えたことを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
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