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J-GLOBAL ID:200903087960838525

信号入力回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996057132
Publication number (International publication number):1997247027
Application date: Mar. 14, 1996
Publication date: Sep. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 超伝導特性を利用した装置の信号入力部において、信号伝送線の信号損失および熱伝導を抑制するとともに、他の系から印加される信号電力に伴う電流密度の集中を抑制して、装置の超伝導状態を保持するとともに、回路特性の向上を図ることができる信号入力回路を提供することを課題とする。【解決手段】 入力端子4aから超伝導フィルタ回路3の入力ポート3aに接続される信号伝送線4に接続された結合コンデンサ5aと、結合コンデンサ5aの入力コネクタ4a側で分岐し、極低温保持体1との間に接続されたシャントインダクタ5cと、結合コンデンサ5aの入力ポート3a側で分岐し、冷却ヘッド2との間に接続されたシャントインダクタ5dと、シャントインダクタ5cおよび5dの極低温保持体1側および冷却ヘッド2側の間に接続された結合コンデンサ5bとから構成されている。
Claim (excerpt):
外部との熱的影響を遮断した系内で用いられ、外部の熱的雰囲気とは異なる所定の熱的雰囲気内でのみ特有の動作を行なう装置の入力端と前記系外部の信号入力端とを接続する信号伝送線の前記系内に、少なくとも第1のコンデンサと、該第1のコンデンサの接続される前記信号伝送線から分岐して、第1の電位接点に接続されるインダクタと、該インダクタの第1の電位接点側と第2の電位接点との間に接続される第2のコンデンサとにより構成されるフィルタ回路を設けたことを特徴とする信号入力回路。
IPC (2):
H04B 1/18 ,  H01L 39/22 ZAA
FI (2):
H04B 1/18 C ,  H01L 39/22 ZAA K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-089632
  • 低雑音増幅器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-020778   Applicant:日本電気株式会社
  • 特開平4-315305
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