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J-GLOBAL ID:200903087966242616

圧電体の分極処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357028
Publication number (International publication number):2000183422
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】目標とする分極度へ高精度に到達でき、熱的および経時的に安定な圧電体の分極処理方法を得る。【解決手段】圧電体の分極処理方法であって、180度回転の最大分極度Δf180maxを求め、目標値となる残留分極度Δfと上記最大分極度Δf180maxとを比較する。Δf≦Δf180maxの場合に、すべてが180度回転で占められる分極度Δfを得るための温度TA を求め、温度TA で半分極した後、温度TA でエージングを行なう。これによって、180度回転の比率が100%で、熱的および経時的に安定し、かつ分極度Δfが目標値と正確に一致した圧電体を得ることができる。
Claim (excerpt):
圧電体の分極処理方法であって、180度回転の最大分極度Δf180maxを求める工程と、目標値となる残留分極度Δfと上記最大分極度Δf180maxとを比較する工程と、Δf≦Δf180maxの場合に、すべてが180度回転で占められる分極度Δfを得るための温度TA を求める工程と、温度TA で半分極する工程と、温度TA でエージングを行なう工程と、を含む圧電体の分極処理方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 圧電体の分極方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-241882   Applicant:三菱マテリアル株式会社
  • 圧電体の特性制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-102093   Applicant:住友金属工業株式会社

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