Pat

J-GLOBAL ID：200903087981094976

異常警報装置

Inventor： 高橋 信夫
Applicant, Patent owner： 能美防災株式会社
Agent (1)： 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994109869
Publication number (International publication number)：1995320175
Application date： May. 24, 1994
Publication date： Dec. 08, 1995
Summary：

【要約】【目的】 アナログ式火災感知器の出力変化を表すトレンドグラフの形が表している意味を、燃焼の概念で表した情報として可視表示/可聴報知する。【構成】 熱式感知器T、イオン化式煙感知器I、光電式煙感知器Pなどの複数種類のアナログ式火災感知器1の各出力信号から平滑処理手段3が雑音成分を除去して単調変化成分の変化傾向情報を抽出し、この変化傾向情報から意味表現処理手段7が燻焼情報、温度情報などを抽出し、そしてこれら情報を手段8が可視表示/可聴報知する。

Claim (excerpt)：

熱、光、音、煙、ガス、臭いなどの物理的化学的現象を検出して時系列信号を出力するセンサ、又は複数の同種センサ群、異種センサ群若しくは複数の同種センサを含む異種センサ群(以下、センサ又はセンサ群と云う。)と、これらセンサ又はセンサ群の各センサの時系列出力信号から雑音成分を除去して得られる単調変化成分の時間経過に対する変化傾向情報を抽出する平滑処理手段と、この平滑処理手段から抽出した前記センサの変化傾向情報又は前記センサ群の変化傾向情報群を統合して得られる情報から、専門家が雑音を含む時系列グラフ又は時系列グラフ群から単調変化成分又は単調変化成分群を把握して各センサ出力信号が表している意味を統合して概念として理解判断するように、発生している物理的化学的現象の変化の意味を直感的に理解できるような言語表現情報又は象形記号情報の普遍的概念情報を抽出する意味表現処理手段と、この意味表現処理手段から抽出した前記物理的化学的現象の変化の意味を表す普遍的概念情報を可視表示/可聴報知する手段と、を備えたことを特徴とする異常警報装置。

IPC (3)：

G08B 23/00 510 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 17/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公平2-017836
  
• 火災警報システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-104975   Applicant：松下電工株式会社