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J-GLOBAL ID:200903087984720991
燃料電池発電システムとその二酸化炭素回収方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮崎 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006291448
Publication number (International publication number):2008108619
Application date: Oct. 26, 2006
Publication date: May. 08, 2008
Summary:
【課題】固体酸化物形燃料電池を有する燃料電池発電システムにおいて、燃料電池の発電効率を低下させずに燃料電池の排出ガスから効率的に二酸化炭素を回収する。【解決手段】天然ガス1などの燃料を改質して水素リッチな改質ガス27あるいはそのような燃料そのものが供給される燃料極54を備える固体酸化物形燃料電池57と、燃料極排出ガス61中の一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に変換するCOシフトコンバータ4と、COシフトコンバータ排出ガス11中の水蒸気を凝縮させる凝縮器5と、凝縮器排出ガス14中の水素を選択的に分離し貯蔵する水素分離貯蔵器7,8と、水素分離貯蔵器7,8において水素が分離された残りの水素分離貯蔵器排出ガス19,20を二酸化炭素貯蔵設備もしくは二酸化炭素処理設備10に供給する二酸化炭素回収器9とを設ける。【選択図】図1
Claim (excerpt):
燃料と酸化剤とが供給されて燃料電池で発電を行う燃料電池発電システムであって、
分子内に炭素原子を含む前記燃料もしくは前記燃料を改質して生成される改質ガスが供給される燃料極と、陰イオンを透過させる電解質とを備える燃料電池と、
前記燃料極から排出される燃料極排出ガス中の一酸化炭素を水蒸気と反応させて水素と二酸化炭素に変換する一酸化炭素変換手段と、
前記一酸化炭素変換手段の排出ガス中の水蒸気を凝縮させる水蒸気凝縮手段と、
前記水蒸気凝縮手段の排出ガス中の水素を選択的に分離し貯蔵する水素分離貯蔵手段と、
前記水素分離貯蔵手段において水素が分離された残りの排出ガスを二酸化炭素貯蔵手段もしくは二酸化炭素処理手段に供給する二酸化炭素回収手段と、
を有する燃料電池発電システム。
IPC (5):
H01M 8/06
, C01B 3/48
, C01B 3/38
, C01B 31/20
, C01B 3/56
FI (5):
H01M8/06 S
, C01B3/48
, C01B3/38
, C01B31/20 B
, C01B3/56 A
F-Term (22):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB32
, 4G140EB35
, 4G140EB37
, 4G140EB45
, 4G140FA02
, 4G140FB02
, 4G140FB04
, 4G140FC02
, 4G140FD04
, 4G140FE01
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC05
, 4G146JD01
, 4G146JD06
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA16
, 5H027BA17
, 5H027BC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
熱自立型固体酸化物形燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-228050
Applicant:東京瓦斯株式会社
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電源システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-015285
Applicant:カシオ計算機株式会社
-
燃料電池システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-333028
Applicant:大阪瓦斯株式会社
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