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J-GLOBAL ID:200903087988332848
化学分析用試料の溶解処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994191087
Publication number (International publication number):1996035920
Application date: Jul. 20, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 化学分析用試料の溶解処理を、迅速、正確かつ安全に自動的に完了させる。【構成】 固形試料を溶融助剤と共に溶融るつぼに装填し、加熱融解したのち冷却凝固させ、次いで酸液中で加熱して凝固試料を溶解させる化学分析用試料の溶解処理方法において、溶融るつぼ2に固形試料を溶融助剤および剥離剤と共に装填し、加熱融解したのちそのまま冷却凝固させ、酸液容器6内に溶融るつぼ2を投入して超音波恒温槽4に入れて溶解する。【効果】 るつぼ内壁に試料融解物を広範囲に付着させる危険かつ熟練を要する作業が不用となり、作業の熟練度から生じる分析結果のバラツキが小さくなり、試料融解物の溶解処理時間を大幅に短縮できる。
Claim (excerpt):
固形試料を溶融助剤と共に溶融るつぼに装填し、加熱融解したのち冷却凝固させ、次いで酸液中で加熱して凝固試料を溶解させる化学分析用試料の溶解処理方法において、溶融るつぼに固形試料を溶融助剤および剥離剤と共に装填し、加熱融解したのちそのまま冷却凝固させ、酸液容器内に溶融るつぼを投入して超音波恒温槽に入れて溶解することを特徴とする化学分析用試料の溶解処理方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 1/28 X
, G01N 1/28 K
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