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J-GLOBAL ID:200903087996939387

測距装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996274695
Publication number (International publication number):1998122855
Application date: Oct. 17, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 フレアが入射した場合でも高精度に測距することが可能な測距装置を提供する。【解決手段】 所定の間隔で配置された一対のレンズを通過した被写体からの光束により形成される第1と第2の被写体像の相対的像間隔を2つのラインセンサで検出することで、光学機器のピント合わせを行う自動焦点調節装置に用いる測距装置であって、得られた少なくとも第1または第2の被写体像に重畳された「迷光」に起因するフレアによるノイズの影響を、所定の手法および手順(S1〜S24)に従って補正する手段を備える。また、センシングノイズの中の外的要因によるノイズで、被写体像をラインセンサにより像信号として量子化する際に、この被写体像に重畳される迷光に関して補正する。更に、均一な迷光のみならず勾配をもった迷光に関しても補正を行なう。
Claim (excerpt):
対象物からの光束を受け、この光束を所定間隔を隔てた一対の光束に分割する光学手段と、前記一対の光束の結像位置に配され、実質的に一対の受光部を有し、前記対象物に関する一対の像信号を出力する受光素子列と、前記一対の受光素子列固有の感度ばらつきを補正するための補正値を記憶する記憶手段と、前記補正値を用いて前記一対の像信号を補正し、この補正後の像信号同士を比較することにより、等価的にいずれか一方の像信号に含まれるノイズ信号成分を検出する手段と、前記検出されたノイズ信号成分を除去するための演算手段と、を具備し、前記ノイズ除去演算後の一対の像信号の相互間隔に基づいて前記対象物までの距離を求めることを特徴とする測距装置。
IPC (3):
G01C 3/06 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36
FI (3):
G01C 3/06 V ,  G02B 7/11 C ,  G03B 3/00 A

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