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J-GLOBAL ID：200903087997186048

酵素活性測定方法、その方法に用いる固相及びその製造方法、酵素阻害剤の阻害能評価方法、並びに酵素活性測定用キット

Inventor： 松本 浩幸
Applicant, Patent owner： 浜松ホトニクス株式会社
Agent (3)： 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003051882
Publication number (International publication number)：2004254656
Application date： Feb. 27, 2003
Publication date： Sep. 16, 2004
Summary：

【課題】アンジオテンシン変換酵素の活性を高精度に測定でき、高感度で簡便に測定可能な、アンジオテンシン変換酵素の酵素活性測定方法を提供すること。【解決手段】固相担体にリンカーを介してアンジオテンシン-Iのアミノ酸配列を有する第1のペプチドが連結した第1の固相に、アンジオテンシン変換酵素を所定時間接触させ、前記固相担体に前記リンカーを介してアンジオテンシン-IIのアミノ酸配列を有する第2のペプチドが連結した第2の固相と、前記第1のペプチドに由来するペプチド断片とを得る酵素反応工程と、前記第2の固相に存在する前記ペプチド断片を除去する洗浄工程と、前記アンジオテンシン-IIのアミノ酸配列に標識物質を結合させる標識工程と、前記標識物質を検出する検出工程と、を備えるアンジオテンシン変換酵素の酵素活性測定方法。【選択図】 図2

Claim (excerpt)：

固相担体にリンカーを介してアンジオテンシン-Iのアミノ酸配列を有する第1のペプチドが連結した第1の固相に、アンジオテンシン変換酵素を所定時間接触させ、前記第1のペプチドを切断することにより、前記固相担体に前記リンカーを介してアンジオテンシン-IIのアミノ酸配列を有する第2のペプチドが連結した第2の固相と、前記第1のペプチドに由来するペプチド断片とを得る酵素反応工程と、 前記第2の固相に存在する前記ペプチド断片を除去する洗浄工程と、 前記ペプチド断片が除去された前記第2の固相における、前記アンジオテンシン-IIのアミノ酸配列に、標識物質を結合させる標識工程と、 前記標識物質を検出する検出工程と、を備えることを特徴とするアンジオテンシン変換酵素の酵素活性測定方法。

IPC (1)：

C12Q1/37

FI (1)：

C12Q1/37

F-Term (9)：

4B063QA01 ,  4B063QQ36 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ96 ,  4B063QR48 ,  4B063QR82 ,  4B063QS28 ,  4B063QS33 ,  4B063QX01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 生体サンプル中のアンギオテンシン変換酵素活性測定法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-015222   Applicant：ベ・エム・エール・ア・コルポラスィヨン・ベスローテン・フエンノートシャップ
• アミロイド前駆体タンパク質のタンパク質分解に基づいてのアルツハイマー病についての診断アッセイ
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-104970   Applicant：マイルズインコーポレイティド
• HSV-2UL26遺伝子、カプシド蛋白、イムノアッセイおよびプロテアーゼ阻害剤
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平7-507654   Applicant：スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
• アンギオテンシンIIと結合する抗体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-174995   Applicant：帝人株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• J. Clin. Microbiol. (1996) vol.34, no.8, p.1934-1938