Pat
J-GLOBAL ID:200903088002345994

スピーチ処理装置を有する移動無線装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994213965
Publication number (International publication number):1995240992
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 加算装置の出力側で得られる和信号のノイズ成分の抑圧がさらに改善されるように構成する。【構成】 評価ユニット4によって、マイクロフォン信号xiが受信され、ノイズ成分が評価され、スピーチ成分が、マイクロフォン信号の1つと当該マイクロフォン信号に対する推定ノイズ成分との差形成によって評価され、マイクロフォン信号の1つが基準信号として選択され、ここで該基準信号は基準ノイズ成分と基準スピーチ成分を含み、スピーチ信号比が、推定スピーチ成分を推定基準スピーチ成分により除算することによって形成され、ノイズ信号比が、推定ノイズ成分のパワーを推定基準ノイズ成分のパワーにより除算することによって形成され、重み付け係数が、各スピーチ信号比を関連するノイズ信号比で除算することによって検出されるように構成する。
Claim (excerpt):
少なくとも2つのマイクロフォン(M1,..,MN)を有するスピーチ処理装置を有する移動無線装置であって、前記マイクロフォン(M1,..,MN)はマイクロフォン信号(xi,..,xN)をマイクロフォン経路に供給するものであり、前記マイクロフォン信号(xi,..,xN)は、スピーチ成分(s1,..,sN)とノイズ成分(n1,..,nN)により形成され、前記マイクロフォン経路は、和信号(x)を形成するために使用される加算装置(5)の入力側と接続されている、スピーチ処理装置を有する移動無線装置において、マイクロフォン信号経路には、前記マイクロフォン信号(xi,..,xN)を遅延するための遅延手段(T1,..,TN)と、前記マイクロフォン信号(xi,..,xN)を重み付け係数(c1,..,cN)により重み付けするための重み付け手段(3)とが設けられており、さらに評価ユニット(4)が設けられており、該評価ユニットによって、前記マイクロフォン信号(xi,..,xN)が受信され、ノイズ成分(n1,..,nN)が推定され、スピーチ成分(s1,..,sN)が、マイクロフォン信号(xi)の1つと当該マイクロフォン信号(xi)に対する推定ノイズ成分(ni)との差形成によって推定され、マイクロフォン信号(xi)の1つが基準信号(x1)として選択され、ここで該基準信号は基準ノイズ成分(n1)と基準スピーチ成分(s1)を含み、スピーチ信号比(a1,..,aN)が、推定スピーチ成分(s1,..,sN)を推定基準スピーチ成分(s1)により除算することによって形成され、ノイズ信号比(b12,..,bN2)が、推定ノイズ成分(n1,..,nN)のパワー(σn12,..,σnN2)を推定基準ノイズ成分(n1)のパワー(σn12)により除算することによって形成され、重み付け係数(c1,..,cN)が、各スピーチ信号比(a1,..,aN)を関連するノイズ信号比(bi2)により除算することによって検出されることを特徴とする、スピーチ処理装置を有する移動無線装置。
IPC (3):
H04R 3/00 320 ,  G10L 3/02 301 ,  H04B 7/26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平3-027698
  • 特開平1-105700
  • 特開昭59-072295

Return to Previous Page