Pat
J-GLOBAL ID:200903088004089847

分散形制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991324333
Publication number (International publication number):1993158502
Application date: Dec. 09, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】リモート入出力装置側や演算制御装置側での電源の瞬間停電や制御演算装置の機能停止、入出力バスの不具合いに対して、制御機能を停止することなく制御運転を継続したり、制御出力が暴走しないよう適切な処理ができるようにする。【構成】制御演算装置側に、リモート入出力装置側の電源の停電・復電を検出する停電復電検出手段と、リモート入出力装置側に出力しているデータを保持する出力データ保持手段と、停電復電検出手段がリモート入出力装置側の電源の瞬時停電を検出した場合、出力データ保持手段に保持しているデータをリモート入出力装置側の電源が復電後に送信する保存データ出力手段とを設け、リモート入出力装置側に、制御演算装置との間の通信無応答を検出する無応答検出手段と、制御演算装置との間で所定の時間以上無応答が継続する場合、プロセス側に所定の値の信号を出力するデフォルト指定値出力手段とを設けて構成される。
Claim (excerpt):
制御演算を担当する制御演算装置と、この制御演算装置に入出力バスを介してデータ通信を行うとともに、プロセスとの間で信号の授受を行うリモート入出力装置とで構成される分散形制御装置において、前記制御演算装置側に、リモート入出力装置側の電源の停電・復電を検出する停電復電検出手段と、リモート入出力装置側に出力しているデータを保持する出力データ保持手段と、前記停電復電検出手段がリモート入出力装置側の電源の瞬時停電を検出した場合、前記出力データ保持手段に保持しているデータをリモート入出力装置側の電源が復電後に送信する保存データ出力手段とを設け、前記リモート入出力装置側に、制御演算装置との間の通信無応答を検出する無応答検出手段と、制御演算装置との間で所定の時間以上無応答が継続する場合、プロセス側に所定の値の信号を出力するデフォルト指定値出力手段とを設けたことを特徴とする分散形制御装置。
IPC (3):
G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  H04Q 9/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-207904
  • 特開昭54-027680

Return to Previous Page