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J-GLOBAL ID:200903088010863074

大容量微粉固体燃料燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997126827
Publication number (International publication number):1998318504
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大容量で微粉炭を燃焼するバーナであって、バーナ近傍に安定した火炎を保持し、NOx特性及び未燃分特性に優れたバーナを提供する。【解決手段】 環状断面の第1流路と、第1流路により周囲を囲まれた第2流路と、第1流路の外周壁先端に略末広がり状に形成されたリングからなる外周保炎器とを有し、第1流路を高濃度で微粉炭を含む固気二相流を炉内に供給するバーナ部とし、第2流路を低い濃度で微粉炭を含む固気二相流を炉内に供給するバーナ部としたバーナにおいて、第1流路の内周壁先端にこの第1流路側に張り出すリングからなる内周保炎器を設け、外周保炎器と内周保炎器と間にリングからなる中間保炎器を設け、そして外周保炎器、中間保炎器および内周保炎器をつなぐ保炎板を設けた。
Claim (excerpt):
環状断面の第1流路と、該第1流路により周囲を囲まれた第2流路と、第1流路の外周壁先端にリングからなる外周保炎器とを有し、第1流路および第2流路を通じて微粉状固体燃料と搬送用気体からなる固気二相流を炉内に供給する大容量微粉固体燃料燃焼装置において、第1流路の内周壁先端に該第1流路側に張り出すリングからなる内周保炎器を設け、かつ外周保炎器と内周保炎器とをつなぐ保炎部材を設け、さらに外周保炎器と内周保炎器との間にリングからなる少なくとも1つの中間保炎器を保炎部材とつないで設けたことを特徴とする大容量微粉固体燃料燃焼装置。
IPC (3):
F23D 1/00 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330
FI (4):
F23D 1/00 C ,  F23D 1/00 B ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 330

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