Pat

J-GLOBAL ID：200903088017003984

絶縁ゴム組成物

Inventor： 栗田 浩三 ,  島崎 光雄 ,  田辺 光一 ,  阿部 浩之
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997226322
Publication number (International publication number)：1999060846
Application date： Aug. 22, 1997
Publication date： Mar. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 本発明は電線、ケーブルの接続部(端末接続部を含む)用部品として好適な常温収縮チューブを成形する絶縁ゴム組成物を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明は、プロピレン含有量が35から55重量%、重量平均分子量/数平均分子量が5以上であるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体を主成分とするエチレン・プロピレンゴム100重量部に対して、炭酸カルシウム及び水酸化アルミニウムを合計40から120重量部、パラフィン系オイルを10から90重量部、カーボンブラックを1から20重量部、有機過酸化物を0.5から5重量部配合したことを特徴とする絶縁ゴム組成物である。本発明の絶縁ゴム組成物は電気特性が良好で、常温収縮チューブを成形するのに好適な加工性に優れた組成物で、成形された常温収縮チューブは優れた永久伸び特性、伸び特性、耐トラッキング性を有する。

Claim (excerpt)：

プロピレン含有量が35から55重量%で、重量平均分子量/数平均分子量(=Mw/Mn)が5以上であるエチレン・プロピレン・ジエン共重合体を主成分とするエチレン・プロピレンゴム100重量部に対して、炭酸カルシウム及び水酸化アルミニウムを合計40から120重量部、パラフィン系オイルを10から90重量部、カーボンブラックを1から20重量部、有機過酸化物を0.5から5重量部配合したことを特徴とする絶縁ゴム組成物。

IPC (8)：

C08L 23/16 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/14 ,  H01B 3/28 ,  H01B 3/44

FI (8)：

C08L 23/16 ,  C08K 3/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/26 ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/14 ,  H01B 3/28 ,  H01B 3/44 F