リフティングマグネットの電圧制御方法及びその装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：絹谷信雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001165170
Publication number (International publication number)：2002359112
Application date： May. 31, 2001
Publication date： Dec. 13, 2002
Summary：

【要約】【課題】装置の小型化、高効率化、簡素化を実現するリフティングマグネットの電圧制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】リフティングマグネット5のコイル6の順方向・逆方向に電圧を印加する方法において、吸着開始時には順方向に定格電圧以上の電圧を印加し、所定時間経過後は順方向に定格電圧を印加し、釈放開始時には電圧印加を停止すると共にコイル6に流れる逆電流を監視し、この逆電流を相殺するべく順方向に電圧印加をオン/オフし、その後、消磁のために逆方向に所定電圧を印加すると共にこの印加による逆方向の電流を監視し、この電流が目標電流を越えないよう、逆方向の電圧印加をオン/オフし、所定時間経過後に逆方向の電圧印加を停止する。

Claim (excerpt)：

リフティングマグネットによる荷の吸着・釈放に際し、該リフティングマグネットのコイルの順方向・逆方向に電圧を印加する方法において、吸着開始時には順方向に定格電圧以上の電圧を印加し、所定時間経過後は順方向に定格電圧を印加し、釈放開始時には電圧印加を停止すると共に前記コイルに流れる逆電流を監視し、この逆電流を相殺するべく順方向に電圧印加をオン/オフし、その後、消磁のために逆方向に所定電圧を印加すると共にこの印加による逆方向の電流を監視し、この電流が目標電流を越えないよう、逆方向の電圧印加をオン/オフし、所定時間経過後に逆方向の電圧印加を停止することを特徴とするリフティングマグネットの電圧制御方法。

IPC (2)：

H01F 7/18 , B66C 1/08

FI (2)：

H01F 7/18 B , B66C 1/08 E

F-Term (2)：

3F004HB09 , 3F004HB10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

特開平4-229605
特表昭61-500885
リフティングマグネットの無接点制御回路
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-361265 Applicant：株式会社栄興技研

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