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J-GLOBAL ID：200903088024941310

鋼板の疵手入れ範囲簡易教示方法及びその装置

Inventor： 堀部 晃 ,  川上 耕有 ,  村松 匠 ,  猪又 哲朗
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993000949
Publication number (International publication number)：1994198549
Application date： Jan. 07, 1993
Publication date： Jul. 19, 1994
Summary：

【要約】【目的】 鋼板表面の疵の位置を人手によらず、安価な教示装置を用いて疵手入れ装置に教示し、該疵手入れ装置により疵の手入れを行う。【構成】 教示装置3に移動自在な指示棒5と連繋される繰り出し自在なワイヤ4を設ける。ワイヤ4の繰り出し長さを検出する測長器7とワイヤ4の枢動角度を検出する角度検出器6を設ける。教示装置3を疵手入れ装置1に取り付ける。ワイヤ4と連繋される移動自在な指示棒5が疵位置に移動される際、ワイヤ4の枢動角度と、繰り出し長さから疵手入れ範囲を演算して疵手入れ装置1に教示する。指示棒5が疵手入れ範囲の対角位置に移動される際、ワイヤ4の枢動角度と、繰り出し長さから対角位置の各座標を演算し、該対角位置の座標データから疵手入れ範囲を演算して疵手入れ装置1に教示する。

Claim (excerpt)：

繰り出し自在なワイヤ(4) と連繋される移動自在な指示棒(5) が疵位置に移動される際、指示棒(5) と連繋されるワイヤ(4) の枢動角度と、繰り出し長さから疵手入れ範囲を演算し、その算出データを疵手入れ装置(1) に教示することを特徴とする鋼板の疵手入れ範囲簡易教示方法。

IPC (4)：

B23Q 17/22 ,  B24B 27/033 ,  B24B 49/10 ,  B25J 9/22