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J-GLOBAL ID：200903088030482310

メソサイズ微粒子およびその製造方法

Inventor： 吉村敏彦 ,  山下洋司 ,  稲見和則 ,  加東弘行
Applicant, Patent owner： 財団法人ひろしま産業振興機構
Agent (1)： 岡田 敬
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004075634
Publication number (International publication number)：2005263523
Application date： Mar. 17, 2004
Publication date： Sep. 29, 2005
Summary：

【課題】カーボンファイバーは炭素のみからなり、工業用途は広がっているが原子の特性を生かした汎用性が少ない問題があった。【解決手段】Heを用いた減圧雰囲気下でアーク放電させることにより、炭素棒の周囲にメソサイズの球状物質を生成できる。微粒子生成には好適な条件があり、ヘリウム20〜40kPa、大気0〜20kPaの反応ガスでアーク放電させると、CNTは成長せず、数百nmから数μmまでの球状物質が形成される。第2電極材料に他の元素を含有させるか、アーク放電中に他の元素のガスを真空チャンバー内に導入することで、炭素のみならず複数元素を含有した、メソサイズの微粒子を得ることができる。【選択図】 図4

Claim (excerpt)：

炭素を主成分とする球体形状の微粒子であり、直径がメソサイズの範囲にあることを特徴とするメソサイズ微粒子。

IPC (3)：

C01B31/02 ,  B82B1/00 ,  H01M4/96

FI (3)：

C01B31/02 101B ,  B82B1/00 ,  H01M4/96 B

F-Term (14)：

4G146AA01 ,  4G146AB04 ,  4G146AC03B ,  4G146AD24 ,  4G146AD29 ,  4G146BA01 ,  4G146BA41 ,  4G146BC17 ,  4G146BC27 ,  4G146BC46 ,  5H018AA02 ,  5H018BB00 ,  5H018EE05 ,  5H018HH01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• ナノカーボンの製造方法及びその方法を用いて製造されたナノカーボン、ナノカーボンの製造装置、ナノカーボンのパターン化方法及びその方法を用いてパターン化されたナノカーボン基材及びそのパターン化されたナノカーボン基材を用いた電子放出源
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-353793   Applicant：双葉電子工業株式会社, 滝川浩史