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J-GLOBAL ID:200903088039013550
免震構造物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992181068
Publication number (International publication number):1994026238
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 下部構造が地下に構築され、上部構造が免震構造化される構造物の、下部構造の工費の節減と工期の短縮化を図る。【構成】 地下に構築され、上部構造2の上部基礎版21の下に位置する下部基礎版11と上部構造2の外周壁22の周囲を包囲する擁壁12からなる下部構造1と、下部構造1から絶縁されてこの上に構築される上部構造2とからなり、下部基礎版11と上部基礎版21間,及び擁壁12と外周壁22間に免震装置3が設置されることにより上部構造2が免震構造化されたもので、下部構造1の擁壁12が鉛直面に対して傾斜することにより擁壁12の壁厚が縮小され、下部構造1の工事に要する工費の節減と工期の短縮化を図るものである。
Claim (excerpt):
地下に構築される下部構造と、下部構造から絶縁されてこの上に構築される上部構造とからなり、下部構造と上部構造間に免震装置が設置されて上部構造が免震構造化された構造物であり、下部構造は上部構造の上部基礎版の下に位置する下部基礎版と上部構造の外周壁の周囲を包囲する擁壁からなり、擁壁と外周壁は鉛直面に対して傾斜し、免震装置は下部基礎版と上部基礎版との間,及び擁壁と外周壁との間に設置されていることを特徴とする免震構造物。
IPC (4):
E04H 9/02 331
, E02D 27/34
, E02D 31/08
, E04B 1/34
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