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J-GLOBAL ID:200903088055224625

溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997261318
Publication number (International publication number):1999100653
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 スパングルの成長を抑え、加工性のよい溶融亜鉛めっき鋼帯を得る。【解決手段】 溶融亜鉛めっき浴から引き上げられた鋼帯に付着している過剰の溶融亜鉛を付着量を調整した後、冷却能をもつ処理液のミストを凝固直前の溶融亜鉛めっき層に吹き付ける際、粒径が8〜20μmに揃えられたミストを衝突速度67〜270m/秒の衝突速度で溶融亜鉛めっき層に吹き付け、溶融亜鉛めっき層の表面に生成するスパングルの粒径を60〜1000μmに調整する。【効果】 適正粒径のスパングルが形成されるため、スパングル模様が塗膜表面に反映されず、鮮映性に優れた塗装が施されると共に、曲げ加工等によって溶融亜鉛めっき層にクラック等の欠陥が発生することもない。
Claim (excerpt):
溶融亜鉛めっき浴から引き上げられた鋼帯に付着している過剰の溶融亜鉛を付着量を調整した後、冷却能をもつ処理液のミストを凝固直前の溶融亜鉛めっき層に吹き付ける際、粒径が8〜20μmに揃えられたミストを衝突速度67〜270mm/秒の衝突速度で溶融亜鉛めっき層に吹き付け、溶融亜鉛めっき層の表面に生成するスパングルの粒径を60〜1000μmに調整する溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法。
IPC (3):
C23C 2/26 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
FI (3):
C23C 2/26 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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