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J-GLOBAL ID:200903088061213260
生体活性無機・有機ハイブリッド材料及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
矢野 正行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999261519
Publication number (International publication number):2001079080
Application date: Sep. 16, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】柔軟性に優れた骨置換材料として有用な無機・有機ハイブリッド材料を提供する。【解決手段】一般式【化1】(R1O)3-xR3xSiR2NHCO-O-[(CH2)mO]n-NHCOR2SiR3x(OR1)3-x[式中、R1及びR3は同一又は異なるアルキル基、R2はアルキレン基、xは0又は2以下の整数、mは1以上の整数、nは2以上の整数を表す。]で示されるアルコキシシラン末端ポリアルキレンオキシドの加水分解物(A);(A)と結合している、オルガノアルコキシシランSiR4y(OR5)4-y[R4及びR5は互いに同一又は異なるアルキル基、yは0又は3以下の整数を表す。]の加水分解物(B);及びそれらいずれかの加水分解物の開裂点に位置する酸素とイオン結合しているカルシウムイオンを備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
一般式【化1】(R1O)3-xR3xSiR2NHCO-O-[(CH2)mO]n-NHCOR2SiR3x(OR1)3-x[式中、R1及びR3は同一又は異なるアルキル基、R2はアルキレン基、xは0又は2以下の整数、mは1以上の整数、nは2以上の整数を表す。]で示されるアルコキシシラン末端ポリアルキレンオキシドの加水分解物(A);(A)と結合している、オルガノアルコキシシランSiR4y(OR5)4-y[R4及びR5は互いに同一又は異なるアルキル基、yは0又は3以下の整数を表す。]の加水分解物(B);及びそれらいずれかの加水分解物の開裂点に位置する酸素とイオン結合しているカルシウムイオンを備えることを特徴とする生体活性無機・有機ハイブリッド材料。
F-Term (14):
4C081AB03
, 4C081AB04
, 4C081BA13
, 4C081BB07
, 4C081CA271
, 4C081CF032
, 4C081CF112
, 4C081CF132
, 4C081CF142
, 4C081DA01
, 4C081DC03
, 4C081DC12
, 4C081DC14
, 4C081EA05
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Annual Meeting of The Ceramic Society of Japan,1999講演予稿集, 19990325, p.158
-
ACS Symposium Series, 1988, Vol.360, Chapter 29, p.354-376
-
Macromolecular Symposia, 1995, Vol.93, p.11-16
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