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J-GLOBAL ID:200903088068467705
窒素酸化物の除去方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995096148
Publication number (International publication number):1996266868
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 還元剤の効率が高く、かつ、適用温度範囲の広い排ガス中の窒素酸化物の除去方法及び装置を提供する。【構成】 燃焼排ガス中の窒素酸化物を炭化水素、アルコールの少なくとも1種を還元剤として無害な窒素に還元する脱硝方法において、排ガスを酸化触媒10と接触させて排ガス中の一酸化窒素を脱硝反応性のより高い二酸化窒素に酸化し、ついで、排ガス中に還元剤を添加するとともに、排ガスを脱硝触媒16と接触させて排ガス中の窒素酸化物を窒素に還元する。酸化触媒として、Al2 O3 、SiO2 、ZrO2 、TiO2 、ゼオライトからなる群より選ばれた少なくとも1種の担体にPt、Pd、Ru、Co、Cu、Mnからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属の化合物を含有させたものが用いられ、脱硝触媒として、Al2 O3 、SiO2 、ZrO2 、TiO2 、ゼオライトからなる群より選ばれた少なくとも1種の担体にNi、Zn、Mn、In、Agからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属の化合物を含有させたものが用いられる。
Claim (excerpt):
燃焼排ガス中の窒素酸化物を炭化水素、アルコールの少なくとも1種を還元剤として無害な窒素に還元する脱硝方法において、排ガスを酸化触媒と接触させて排ガス中の一酸化窒素を脱硝反応性のより高い二酸化窒素に酸化し、ついで、排ガス中に還元剤を添加するとともに、排ガスを脱硝触媒と接触させて排ガス中の窒素酸化物を窒素に還元することを特徴とする窒素酸化物の除去方法。
IPC (12):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/94
, B01J 23/06 ZAB
, B01J 23/08 ZAB
, B01J 23/34 ZAB
, B01J 23/40 ZAB
, B01J 23/70 ZAB
, B01J 29/40 ZAB
, B01J 29/44 ZAB
, F01N 3/08
, F01N 3/08 ZAB
FI (15):
B01D 53/36 ZAB
, B01J 23/06 ZAB A
, B01J 23/08 ZAB A
, B01J 23/34 ZAB A
, B01J 23/40 ZAB A
, B01J 23/70 ZAB A
, B01J 29/40 ZAB A
, B01J 29/44 ZAB A
, F01N 3/08 D
, F01N 3/08 ZAB B
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/36 102 B
, B01D 53/36 102 C
, B01D 53/36 102 G
, B01D 53/36 102 H
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