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J-GLOBAL ID:200903088069139701

固液分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島村 芳明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999027101
Publication number (International publication number):2000225359
Application date: Feb. 04, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 分離機内での再飛散を防止し、粒子径が1μm以下のサブミクロン粒子までも捕集できるようにする。【解決手段】 水熱反応装置で反応処理された処理液15を流入させて微小粒子16と清澄液17に分離する固液分離装置であって、上端に接線方向に処理液15を流入して旋回流11を形成するとともに、旋回流11の速度を徐々に増大させながら流下させる上方が太く(半径R)下方が細い(半径r)テーパ管2aからなる上部渦室2と、上部渦室2の下端に連結した多数の貫通孔4aを有する円筒状のスクリーン4と、スクリーン4の下端に連結し旋回流11の速度を徐々に減速させる上方が細く下方が太いテーパ管3aであり接線方向に清澄液17を排出する下部渦室3と、スクリーン7を囲繞するように設けた円筒状の粒子捕集室5とからなり、粒子捕集室5は内面にスクリュー状の溝7が配設してあり、下端に微小粒子排出口が9接続されている。
Claim (excerpt):
水熱反応装置で反応処理された処理液を流入させて微小粒子と清澄液に分離する固液分離装置であって、上端に接線方向に処理液を流入して旋回流を形成するとともに、旋回流の速度を徐々に増大させながら流下させる上方が太く下方が細いテーパ管からなる上部渦室と、上部渦室の下端に連結した多数の貫通孔を有する円筒状のスクリーンと、スクリーンの下端に連結し旋回流の速度を徐々に減速させる上方が細く下方が太いテーパ管であり接線方向に清澄液を排出する下部渦室と、スクリーンを囲繞するように設けた円筒状の粒子補集室とからなり、粒子捕集室は内面にスクリュー状の溝が配設してあり、下端に微小粒子排出口が接続されていることを特徴とする固液分離装置。
IPC (2):
B04C 3/00 ,  B04C 3/06
FI (2):
B04C 3/00 Z ,  B04C 3/06
F-Term (13):
4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA03 ,  4D053BB02 ,  4D053BB04 ,  4D053BC01 ,  4D053BD01 ,  4D053CB07 ,  4D053CB14 ,  4D053CB15 ,  4D053CC01 ,  4D053CC11 ,  4D053CD12

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