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J-GLOBAL ID:200903088074625053

動圧軸受モータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 隆英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995020943
Publication number (International publication number):1996196055
Application date: Jan. 14, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 塵埃漏れ等のない良好な機能を有するダンパー手段を、簡易・低コストで製造することを可能とする。【構成】 動圧軸受面の少なくとも一方側の面21に、動圧軸受面21の軸方向両端どうしを連通する深さ0.1mm以上の連通溝40からなるダンパー手段を設けることにより、ダンパー手段としての連通溝40を細長状のものであっても動圧軸受面21の形成工程すなわち動圧発生用溝の形成工程において同時に容易に加工・形成可能とするとともに、ダンパー手段としての連通溝40を外部に直接開口しないように構成することによって、モータ内で発生した摩耗粉等の塵埃が外部側に漏れ出さないようにしたもの。
Claim (excerpt):
動圧軸受により支承される軸を介して、固定部材に対し回転部材を回転可能に構成したものであって、動圧面を構成する軸の外周面と動圧軸受の内周面との少なくとも一方側の面に動圧発生用溝を備えているとともに、上記回転部材の内部側の空気に所定の流動抵抗を与えて当該回転部材に対する軸方向の衝撃を緩和するダンパー手段を備えた動圧軸受モータにおいて、上記ダンパー手段は、前記動圧面の少なくとも一方側の面に設けられ、動圧面の軸方向両端どうしを連通する深さ0.1mm以上の連通溝からなることを特徴とする動圧軸受モータ。
IPC (4):
H02K 7/08 ,  F16C 17/02 ,  H02K 5/10 ,  H02K 21/22

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