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J-GLOBAL ID：200903088078254416

非水二次電池

Inventor： 井上 礼之 ,  野田 和秋 ,  久保田 寿治
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996018531
Publication number (International publication number)：1997213339
Application date： Feb. 05, 1996
Publication date： Aug. 15, 1997
Summary：

【要約】【課題】 良好な充放電サイクル特性、良好な生産性を有する非水二次電池を得ることである。【解決手段】 本発明の課題は、負極材料、正極材料、リチウム塩を含む非水電解質からなる非水二次電池であって、正極の集電体に高温熱処理後の破断強度が大きく、かつ破断伸びの大きいアルミニウムを主体とした金属または合金の箔を用いた非水二次電池により達成することができた。

Claim (excerpt)：

リチウムを可逆的に吸蔵放出可能な材料を含む正極及び負極、リチウム塩を含む非水電解質、セパレーターから成る非水二次電池において、正極電極シートの集電体がアルミニウムを主体とした金属または合金からなり、かつ230°Cの温度で30分間熱処理した後の引っ張り強度が7Kg/mm2 以上で40Kg/mm2 以下であり、かつ破断伸びが1%以上15%以下であることを特徴とする非水二次電池。

IPC (4)：

H01M 4/66 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

FI (4)：

H01M 4/66 A ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z