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J-GLOBAL ID:200903088086412756

炭セラミック体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲垣 仁義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002031088
Publication number (International publication number):2002274972
Application date: Feb. 07, 2002
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】水等の吸水率に優れているのみならず、炭自体の抗菌効果、脱臭効果、有害ガスの吸着能力及び通気性を大きく増大させることができる炭セラミック体及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明による炭セラミック体の製造方法は、粘土や黄土粉末に木粉を、粘土や黄土に対する重量比で5〜70%混合し、水を入れて混練し成形した後、成形体を充分に乾燥させた後、密閉された容器または真空状態の容器中で250〜1,000°Cの焼成温度で焼成するものであって、木粉が炭化されて炭セラミック体の内部にそのまま残存するため、炭の効果が得られ、土の成分と栄養素がそのまま生きている炭セラミック体が得られる。
Claim (excerpt):
粘土や黄土粉末に木粉を、粘土や黄土に対する重量比で5〜70%混合し、水を入れて混練し成形して、充分に乾燥させた後、成形体を密閉された容器または真空状態の容器中で250〜1,000°Cの焼成温度で焼成することを特徴とする炭セラミック体の製造方法。
IPC (2):
C04B 38/02 ,  C04B 33/13
FI (3):
C04B 38/02 P ,  C04B 33/13 A ,  C04B 33/13 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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